蓮の実・山薬・はとむぎ・豚スペアリブの四神湯
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四神湯の作り方|薬膳スープの基本

YUGAZENSHOKU / RECIPE JOURNAL

四神湯(ししんとう)を4人分の材料と工程写真で紹介。オニバス・山薬・蓮の実・はとむぎの下準備、水量の考え方、圧力鍋と普通の鍋での煮方、硬さが残る場合の対処を解説します。

四神湯の作り方|薬膳スープの基本
癒雅膳食の実際の料理写真

このレシピの楽しみ方

乾燥食材の下処理を確かめながら、温かい具だくさんのスープを作りたい方へ。

主な食材の役割・辞典への入口

はとむぎ(鳩麦)
穀物の食感を添えます。加熱済みか乾燥品かを確かめます。
山薬(懐山薬)
乾燥した根の食感を楽しみます。生の山芋とは下処理が異なります。
蓮の実
ほくほくした食感を加えます。加工状態に応じて下処理します。
芡実(鬼蓮の実)
穀物に似た食感を楽しみます。中心までやわらかく加熱します。
なつめ
甘みと果実の風味を添えます。種の有無を確認して使います。
枸杞の実(クコ)
赤い彩りと、やわらかい果実の食感を添えます。

ここでは料理での風味・食感の役割を説明します。性味などの伝統的な分類は、リンク先の辞典で背景と注意点を確認できます。

材料

4人分

作り方・工程写真

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    オニバス(芡実)、乾燥山薬、蓮の実、はとむぎ、豚スペアリブを用意します。乾燥食材はそれぞれ25g、スペアリブは300gが4人分の基本量です。

    四神湯の作り方|薬膳スープの基本:工程1
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    乾燥食材をやさしく洗い、戻しが必要なものは商品表示に従って水に浸します。元レシピでは一晩の浸水を案内していますが、食材の大きさや加工状態で異なります。長時間浸す場合は冷蔵庫に入れ、調理前に水を切ります。蓮の実に苦みのある芯が残っていれば取り除きます。

    四神湯の作り方|薬膳スープの基本:工程2
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    下準備をしたオニバス、山薬、蓮の実、はとむぎを鍋に入れます。圧力鍋を使う場合は、穀類など膨らむ食材を調理できるか、最大調理量はいくらかを説明書で確認してください。

    四神湯の作り方|薬膳スープの基本:工程3
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    豚スペアリブも加えます。肉の旨味と脂肪がスープに深みを与えます。

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    戻し水とは別の新しい水を注ぎます。元レシピにはmL単位の水量指定がないため、次の工程で食材の浸り方を確認して調整します。

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    食材が浸る量を基本に、鍋の広さと調理方法に合わせて水を調整します。圧力鍋は機種の最低水量と、膨張する食材の最大調理量の両方を守ります。食材を覆うために上限を超えそうな場合は、材料を減らすか大きい鍋に替えてください。

    四神湯の作り方|薬膳スープの基本:工程6
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    元レシピの圧力鍋設定は30分ですが、機種・圧力・食材の戻し具合で変わります。全機種共通の加圧時間ではありません。お使いの鍋の穀類・肉入りスープの調理案内に従って加熱・減圧してください。普通の鍋の場合は、下の「普通の鍋で作る場合」を参照してください。

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    圧力が完全に下がったことを確認してから蓋を開けます。肉の中心まで十分に火が通り、蓮の実やオニバスに硬い芯がないか確かめます。硬い場合は水分を確認して追加で煮てください。塩・胡椒は少量ずつ加えます。

    四神湯の作り方|薬膳スープの基本:工程8
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    洗った枸杞となつめを加え、なつめが好みの柔らかさになるまで煮ます。丸ごとのなつめに種がある場合は、食べる前に取り除いてください。最後に塩・胡椒で味を調えます。

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    器に盛り付けます。具材もスープと一緒に、温かいうちにお楽しみください。

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    骨付き肉の骨やなつめの種に気を付けてお召し上がりください。残った場合は小分けし、長時間室温に置かず、速やかに冷蔵して早めに食べ切ります。

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四神湯を普通の鍋で作る場合

  1. 乾燥食材の下準備を済ませ、スペアリブと一緒に鍋に入れます。食材が浸る量の新しい水を加えます。
  2. 一度沸かしてアクを取り、静かにふつふつと煮立つ火加減に落とします。
  3. 元レシピの目安は弱火で1〜2時間です。途中で水が減ったら少量ずつ足し、焦げつきや吹きこぼれを防ぎます。食材の戻り具合や肉の大きさで時間は変わります。
  4. 肉の中心まで十分に火を通し、蓮の実やオニバスの中心に硬さが残っていないか確認します。硬ければ水分を調整して煮続けます。
  5. なつめと枸杞を加えて好みの柔らかさまで煮てから、塩・胡椒で仕上げます。

四神湯作りでよくある質問

四神湯には何を入れますか?

このレシピでは、オニバス(芡実)・山薬・蓮の実・はとむぎの4種類を各25g使います。スペアリブのうまみに、なつめと枸杞を添える作り方です。市販キットは配合が異なる場合があるため、袋の材料表示と調理案内を確認してください。

水は何mL入れればよいですか?

元レシピは「食材が浸る程度」が目安で、mL単位の実測値はありません。食材の戻り具合と鍋の広さで必要量が変わります。普通の鍋では煮ながら減った分を足し、圧力鍋では最低水量と最大調理量を必ず守ります。

蓮の実やオニバスが硬いままです

浸水が必要な商品か、粒が大きいかを確認します。煮汁が少なければ水を足し、追加で煮て中心の柔らかさを確かめてください。食材ごとの下処理は蓮の実の下準備ガイドも参考になります。

味が薄い・塩辛い場合は?

仕上げに味見をして、薄ければ塩を少量ずつ加えます。塩辛いときは水を少しずつ足して再加熱します。煮詰まると塩味が強くなるため、最初から調味料を入れすぎないのがコツです。

おいしく作るために

乾燥食材は種類や加工状態によって戻し方が異なります。一律の時間ではなく商品表示を優先してください。煮上がりは時間だけで判断せず、肉への火の通りと、蓮の実・オニバスの中心の柔らかさを確認します。

圧力鍋はお使いの製品の説明書に従い、最大調理量・加熱方法・減圧方法を守ってください。圧力が完全に下がってから蓋を開けます。

写真・レシピ:株式会社癒雅/癒雅膳食
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食材を知る・選ぶ・料理に使う

加工状態と下処理を辞典で確認してから、購入する食材をお選びください。

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食べ方・量・頻度の目安

材料欄の人数分を目安に取り分け、ほかのおかずや主食と組み合わせます。特定の食材を毎日決まった量食べる必要はなく、味や食欲に合わせて調整してください。

作った料理は室温に長く置かず、小分けして速やかに冷蔵し、早めに食べます。戻した乾物も保存条件を確認し、温め直す料理は中心まで十分に再加熱してください。

食べる前に確認したいこと

食材による病気の予防・治療や特定の健康効果を示すレシピではありません。アレルギーは調味料も含めて確認し、食事制限・服薬がある方は専門家の指示を優先してください。

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