金柑と生姜の黒糖こっくり煮
金柑のほろ苦さに、黒糖の深い甘みと生姜の香りを重ねた、素朴な煮もの。輪切りの形を残して、つややかに仕上げます。

材料〈作りやすい分量〉
- 乾燥金柑〈輪切り〉:60g
- 黒砂糖:110g
- 水:約250mL
- 生姜〈薄切り〉:3枚
- 塩:少々
下準備
金柑はさっと洗って水気を切り、見えている種やヘタを取り除きます。生姜はよく洗い、薄切りを3枚用意します。黒砂糖が大きな塊の場合は、溶けやすいように砕いておきます。
※金柑の包装に戻し方や調理方法の指定がある場合は、その表示を優先してください。
作り方
① 金柑をやわらかく煮る
小鍋に金柑と水、生姜を入れて中火にかけます。煮立ったら弱火にし、金柑がやわらかくなるまで煮ます。金柑が硬い場合や水分が少なくなった場合は、水を少しずつ足してください。

② 浮いてくる種を取り除く
煮ている間に、金柑から種が外れて表面に浮いてきます。見つけたら、スプーンや小さな網じゃくしですくい取ります。
③ 黒砂糖を加える
金柑がやわらかくなったら黒砂糖を加え、やさしく混ぜて溶かします。弱火のまま、ときどき鍋底からそっと混ぜながら煮詰めます。

④ 塩を加えて仕上げる
煮汁に少しとろみがつき、金柑につやが出てきたら、塩を少々加えて火を止めます。冷めるととろみが増すため、温かいうちは少しゆるめの状態で仕上げます。
おいしく作るポイント
- 砂糖は金柑がやわらかくなってから。 先に水で煮ると、硬さを確かめながら調整できます。
- 強く混ぜすぎない。 輪切りの形を残すため、やさしく混ぜます。
- 種は最後にも確認。 浮かずに果肉に残っているものもあるため、盛り付ける際にも確認します。
- 煮詰めすぎに注意。 黒糖の煮汁は焦げつきやすいため、仕上げは特に火加減に気を配ります。
楽しみ方・保存
少量をそのままお茶請けにしたり、ヨーグルトやトーストに添えたり。金柑と煮汁をカップに入れ、お湯で割っても楽しめます。
残った分は清潔な容器に移し、粗熱を取って冷蔵庫へ。清潔なスプーンで取り分け、早めにお召し上がりください。