海抜1300メートル付近で栽培され、芽にウンカがつき、汁液を吸われることで生まれる最上級の蜜香は、お茶職人のオリジナル製法により作られており、豊かな発酵の香りと蜜のような甘い香りととろけるような後味が特徴です。

この香りの秘密は、茶園に飛来するウンカに関係があります。ウンカが噛んだ茶葉は黄色く変色し、そして、蜜香紅茶や東方美人に共通する特有の蜜の香りのする物質を作り出します。
蜜香紅茶はマスカットのような、蜜のような、アイスワインのような甘い香りがする紅茶です。その香りは紅茶と言うよりも、まるでデザートワインのようで、香りだけでフワフワとした気分になります。
自然の力で生み出された蜜香紅茶の魅惑的な甘い香りをお楽しみください。


7〜8回淹れかえることができ、長く飲んでいても渋くならない、極上の紅茶に仕上げております。